|
megakaryocyte =========================== ・ 巨 : [こ] 【名詞】 1. big 2. large 3. great ・ 核 : [かく] 1. (n,adj-no) nucleus 2. kernel 3. (pref) nuclear ・ 球 : [たま, きゅう] 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
巨核球(きょかくきゅう、)は、骨髄の中に存在し直径35~160μmの骨髄中最大の造血系細胞。血小板を産出する〔杏林大学保健学部臨床血液学教室 〕。 == 概要 == 巨核球は造血幹細胞に由来し、巨核球系前駆細胞(CFU-Meg)、巨核芽球、前巨核球を経て巨核球が形成される〔浅野 茂隆, 内山 卓, 池田 康夫 監修、『三輪血液病学 第3版』、文光堂、2006、P387〕。多形核を有し、細胞質には多数のアズール顆粒が存在する〔。 巨核球は骨髄内では一般に洞様血管付近に存在するが、骨髄から出ることは出来ず末梢血中では観察できない。 細胞分裂を伴わない胞体内核分裂を起こし多形核を持つ。 1個の巨核球から数千個の血小板が作成される〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「巨核球」の詳細全文を読む
=========================== 「 巨核球 」を含む部分一致用語の検索リンク( 3 件 ) (骨髄)巨核球、(骨髄)巨核細胞 前骨髄巨核球 巨核球 スポンサード リンク
|