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巻揚げ機 : ミニ英和和英辞書
巻揚げ機[まき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まき]
 【名詞】 1. volume 
揚げ : [あげ]
  1. (n,n-suf) fried bean curd 
: [き, はた]
 (n) loom

巻揚げ機 ( リダイレクト:ウインチ ) : ウィキペディア日本語版
ウインチ[き, はた]
ウインチ()は、回転ハンドルまたは原動機の回転力を歯車装置などで減速して回転させるドラムロープなどを巻き取って、ロープなどに張力を与える機構の総称である。物体の上げ・下ろし、運搬、引っ張り作業などに使用する機械である。巻き揚げ機とも呼ばれ、主に重量物の移動や保持に用いられる。
キャプスタン(Capstan)も参照のこと。
ドラムにワイヤーロープなどを多層巻きするものには、ロープをガイドすることでドラムに均等な巻きつけをするためのシフター装置を装備するものがある。
== 形態 ==

; 定置型
: 專ら構造物に固定して用いる構造のウインチ。貨物・船舶・車両等の昇降や小移動のほか、リフト・エレベーターや乗用遊具の昇降、大形扉やドーム屋根の開閉、プラントや舞台装置など各種機械設備の動作にも使われる。
; 可搬型
: 仮設的に短期間使用する目的のウインチで、移動運搬に便利な構造を備えるもの。
;; 小型ホイスト
:: 吊り下げ式の巻き揚げ機。建築工事現場で比較的に軽量な建材や工具などの荷揚げに多用されている。トーヨーコーケンのベビーホイストやリョービの吊り下げ型ウインチなど)。
;; 林業集材装置
::長方形のソリの上に複胴ウインチとエンジンを取り付けたもの。伐採樹木の引き寄せ集材作業のほか、林業以外の仮設貨物用ロープウェイや送電線工事、デリックにも多用されている。
;; 手巻きウインチ
:: 可搬型としては、電気工事用、鉄道架線工事用、人命救助用、山岳救助用、多目的軽荷重用途のものがある。
; オンボード(搭載)型
: 船舶、四輪駆動車、林業用車両、車両積載車、救助用工作車などに搭載されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウインチ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Winch 」があります。




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