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市川 マサ(いちかわ マサ)は、日本の漫画家。 『週刊少年マガジン』(講談社)2009年第52号から『A-BOUT!』を連載開始し、デビューした。 == 経歴・人物 == 漫画家になった経緯は、本人曰く「(喋るとき)昔からよくどもる」のが悩みで、とくに「寝不足、オールした夜の終盤などで体力が下がっている時に著しくどもる」らしい。言葉の最初がア行だと9割方そうなるらしく、過去にコンビニでアルバイトしていた際によくそうなり、それが漫画家という職業を選んだ側面もあるとも述べている〔『A-BOUT!』 5巻 あとがき〕。 漫画の執筆フォームは、本人曰く「反テクニック」で、「漫画を描くテクニックをあまり知らないが、自分にはそう合っている気がするから」とのこと〔『A-BOUT!』 3巻 扉カバー作者コメント〕。また、ネーム(コンテ)は、編集部のネーム室で描いているという〔にしもとひでお・著『ちょっと盛りました。』1巻 ISBN 978-4-06-384855-7 第16回『市川先生の恐怖体験』より〕。 本名の下の名前(の読み)は四文字。昔のアダ名は小・中学生時代が「ブチコ」、高校時代が「ジェフ」。自身のワーストアダ名は「フケイチゴ」で小5のときに頭からフケが出ているのを見つかり、3日でそれを呼ぶのを阻止したらしい〔『A-BOUT!』 7巻 あとがき〕。 西本英雄(現:にしもとひでお)のルポ漫画『もう、しませんから。』(略称『もう、しま』)および『ちょっと盛りました。』(略称『ちょい盛り』)によれば、『A-BOUT!』の舞台である上野は、学生時代に友人が不良に絡まれて相談されたところ、「上野に近づかないようにしよう」と決めたらしく、そこから15年間インタビューを受けるまで上野に行かなかったという。また、仕事場で真島ヒロ、雷句誠、森川ジョージとよく会う。特に森川とは多く会うらしく、森川が打ち合わせに来たときに声をかけられる仲だが、そのたびに「諫山くん(『進撃の巨人』の作者・諫山創)」とよく名前を間違えられ、「市川です」と訂正しているが、それ以降もよく間違えられるという(西本は、「からかっている」と推測しているが、真偽は定かではない)。最近は諫山と間違われても否定しなくなり、市川自身は「ほかの作家から見たら諫山の名を騙るイタいヤツ」と思われていないか心配してしまった。さらに、森川が退室した後に諫山本人が入室すると、何度もニアミスされるという〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「市川マサ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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