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市村 浩一郎(いちむら こういちろう、1964年7月16日 - )は、日本の政治家。民主党所属の元衆議院議員(3期)、元国土交通大臣政務官。 == 概要 == 福岡市出身。福岡大学附属大濠高等学校、一橋大学社会学部卒。松下政経塾第9期生。 1993年に松下政経塾卒塾後、日本新党政策研究員を経て新進党政策審議室に所属。1995年の阪神・淡路大震災時には、阪神・淡路コミュニティ基金事務局長として活動した〔市村 浩一郎 プロフィール 〕。 2000年の第42回衆議院議員総選挙で兵庫6区から民主党公認で出馬するが、小池百合子に敗れ次点。2003年の第43回衆議院議員総選挙で再度兵庫6区から出馬し、自由民主党公認の阪上善秀を破って初当選した。2005年の第44回衆議院議員総選挙では、小選挙区は小池が後継指名した自民党の新人・木挽司に敗れたが比例近畿ブロックで復活当選した。2009年の第45回衆議院議員総選挙では小選挙区で当選。日本ユネスコ国内委員会委員。 2010年、菅第1次改造内閣で国土交通大臣政務官に就任。災害対策・住宅・海事・港湾・航空行政等を担当。同年10月、コンテナターミナルの国際コンテナ戦略港湾計画に関して横浜港を視察。横浜市長の林文子と会談し、「京浜港が一体となって、東アジアのハブ港になってもらいたい」と述べた。同月、神戸市長の矢田立郎、大阪市長の平松邦夫から訪問を受け、阪神港推進事務局開設についての説明を受けた。奄美豪雨に対しては、奄美大島を上空からヘリコプターで視察し、視察後、予備費や補正予算で復旧対策をすることを明らかにした〔朝日新聞2010年10月26日〕。 2011年、東日本大震災に際しては、発災当日から被災地に入り、政府現地対策本部長代行を務めた。 専門分野は、「民の公」を担うNPOの制度改革・社会基盤整備。また、相次ぐ警察不祥事の問題や飲酒・ひき逃げ厳罰化にも取り組んでいる〔市村 浩一郎、赤城 稔「日本のNPOはなぜ不幸なのか?―『社会をよくする』が報われない構造を解く」、ダイヤモンド社〕。 少年時代、高知市に住んでいたこともあり、キャッチフレーズの「『日本の洗濯』ジャブ、ジャブ!!」は坂本龍馬が姉乙女に宛てた手紙中の言葉「日本を、今一度洗濯いたし申し候こと」を基にしている。そのことから現在、市村のホームページには、日本列島を巨大なたらいの水の中に沈めジャブジャブと洗濯板で洗う絵がトップに表示されている。 日経ビジネスオンラインにて連載されていた、出井康博「衆院選「候補者A」かく闘わんとす」のモデル。出井の『民主党代議士の作られ方』(新潮新書)に収録されている。 2012年の第46回衆議院議員総選挙で兵庫6区から民主党公認で出馬するが、前回の選挙の三分の一に満たない得票数により3番手で落選。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「市村浩一郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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