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市村 龍太郎(いちむら りゅうたろう、1976年 - )は、日本のゲームプロデューサー。スクウェア・エニックス 第6ビジネスディビジョン所属。 == 略歴 == 日本大学法学部を卒業後、2000年にエニックスに入社。当時のドラクエ課(後年のスクウェア・エニックス 第9開発事業部)に配属。 その後スクウェア・エニックスにてドラゴンクエストシリーズのプロデューサーを担当。2015年11月現在は、『第6ビジネスディビジョン シニアマネージャー』という肩書になっている。 プロデューサーデビューは、プレイステーション版『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』。リメイク作品として製作されたが、新要素も数多く取り入れ、ファミコン版には無かった「第6章」を追加されていた。 その後、トゥーンシェードを採用して新しい表現に成功したプレイステーション2版『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』のプロデューサーを担当。 Wii版『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』にも関わり、またシリーズ初のアーケードゲームとなった『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』のプロデューサーを担当。 またシリーズ初のマルチプレイ要素を始め、ギネスブックにも登録され、社会現象を巻き起こしたすれちがい通信も搭載した、ニンテンドーDS版『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』(2009年7月11日発売)でナンバリングタイトル2作目のプロデューサーを務めた。今作は海外版含めて出荷本数540万本を突破した。これによってシリーズ最高出荷本数を記録した。 2011年12月には、オリジナル作品である『超速変形ジャイロゼッター』の原案・監修としてクレジットされていた。既にサービスは終了されているが、スマートフォンアプリ「BLOOD MASQUE」のプロデューサーも担当。 2015年1月にスマートフォンアプリ『無限∞ナイツ』のサービス開始し、10月には、小林幸子をラスボスとしてゲーム内に降臨させるコラボイベントを実施、250万ダウンロードを突破。『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』では、チーフプロデューサーを担当。2015年10月15日にサービスが開始されたスマートフォンアプリ『星のドラゴンクエスト』のプロデューサーを担当している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「市村龍太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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