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市河 寛斎(いちかわ かんさい、寛延2年(1749年) - 文政3年7月10日(1820年8月18日))は、江戸時代の儒学者で漢詩人。 == 概説 == 江戸生まれとも上野国(いまの群馬県)出身ともいう。林家に学び、富山藩の藩校教授となった。養父は多胡碑を世に紹介した高橋道斎。 著書に『日本詩紀』がある。これは、日本の奈良時代から平安時代末までの漢詩約3,800首を集めて作者別に編成した詩集で、目録1巻、本集50巻、別巻1巻、外集1巻より構成される。 『全唐詩逸』は、康熙帝の勅撰漢詩集で唐代全部の詩を収録したとされる『全唐詩』から遺漏したものを集めて出版したもので、これは、当時の中国の学者をおおいに驚かせている。 幕末の三筆・市河米庵は長子。画家の鏑木雲潭は次男。 墓は、荒川区西日暮里の本行寺。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「市河寛斎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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