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市田 ひろみ(いちだ ひろみ、1932年7月10日 - )は、日本の服飾評論家、エッセイスト、女優、タレント。 == 履歴 == 大阪府大阪市大正区出身。堀川高校卒業(同窓会長)。高校時代は陸上部に所属し、円盤投げ・短距離・砲丸投げで何度かインターハイに出場した。1953年京都府立大学女子短期大学部国文科卒業後、ヤンマーディーゼルに入社し技術部長の秘書を務める。後にスカウトされ大映ニューフェイス(第十期生)となり、専属契約を結ぶ。同期には、田宮二郎や叶順子がいた。京マチ子、若尾文子、山本富士子らが主演する映画に出演〔市田ひろみプロフィール Movie Walker 市田ひろみ1 Movie Walker 市田ひろみ2 Movie Walker 市田ひろみ3 Movie Walker 市田ひろみ4 Movie Walker 市田ひろみ5 〕。市田自身も、準主役〔Movie Walker『性生活の知恵 第二部』 〕や、ヒロイン〔Movie Walker『手錠』 〕を演じたことがある。「和製ソフィア・ローレン」とうたわれた1人でもあった〔rkb毎日放送2007年2月18日 朝日新聞デジタル2012年2月14日 市田ひろみプロフィール 〕。 1961年、京都ホテルで美容室を開業、母親の下で修行を積み美容師に転職。その後は服飾評論家の傍ら、自らが主宰する「市田美容室」の社長、大学講師、企業顧問として活動するほか、世界各地の民族衣装に対する造詣を深め、2001年度「現代の名工」に選ばれた。 世界の民族衣装を収集するようになったきっかけは、1968年に京都西陣の織屋から、民族衣装など外来の文様を取り入れた着物や帯をデザインしてほしいとの依頼を受け、衣装を収集するためヨーロッパ11か国を旅行したことだった。 1990年代からは、サントリー緑茶のCMキャラクターを務めたことをきっかけとして再び脚光を浴び、それ以降タレントとしての活動も行い、1995年には『幻の光』(共演:江角マキコ)で女優として久々に映画に出演したり、NHK朝の連続テレビ小説『あすか』、テレビ朝日系『京都迷宮案内』(正・『新・京都迷宮案内』)などのドラマにも出演、かつて経験した女優業だけでなく、テレビ番組のコメンテーターなどとしても活動している。 新しい歴史教科書をつくる会理事を務めるなど、保守派文化人としての一面も見せる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「市田ひろみ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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