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市立小樽病院 : ミニ英和和英辞書
市立小樽病院[しりつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [し]
  1. (n-suf) city 
市立 : [しりつ]
  1. (n,adj-no) municipal 2. city 
: [たる]
 【名詞】 1. cask 2. barrel 
: [やまい]
 【名詞】 1. illness 2. disease 
病院 : [びょういん]
 【名詞】 1. hospital 

市立小樽病院 ( リダイレクト:小樽市立病院 ) : ウィキペディア日本語版
小樽市立病院[おたるしりつびょういん]

小樽市立病院(おたるしりつびょういん)は、北海道小樽市にある医療機関。小樽市病院局が運営する病院である。
2014年12月1日に市立小樽病院と小樽市立脳・循環器・こころの医療センターが統合され小樽市立病院としてリニューアルオープンした。
== 概要 ==
旧・市立小樽病院の建物は道内の市立病院の中で最も古く、老朽化が進み、一方で、駐車場の問題も浮上。このような状況下で1990年代以降、医師及び看護師の退職が後を絶たず、病院経営は行き詰った状態にあった。そのため、1999年(平成11年)以降、市立小樽第二病院(後の小樽市立脳・循環器・こころの医療センター)と統合した上で、新築あるいは移転が議論されるようになった。
その後、新たな移転先候補として築港地区のウイングベイ小樽に隣接するJR北海道用地が浮上。しかし、200億円とも言われる移転費用に加え、埋立地であるため液状化現象などの問題があった。
そんな中、2007年(平成19年)の小樽市長選挙では三選を目指す現職の山田勝麿が移転を公約に掲げ、対立候補は移転反対を唱えて、市立病院問題が最大の争点となった。選挙は山田が三選を果たし築港移転は確実と見られた。
だが、新病院の起債許可が北海道庁から降りなかったため、新病院建設は振り出しに戻された。
その後、議論を重ねた結果、学区再編で閉校の可能性が浮上している市立量徳小学校の跡に移転する構想に落ち着いた。移転費用は148億円
2012年(平成24年)建設工事に着工。
「小樽市立病院改革プラン」(2009年(平成21年)1月22日策定、2009年(平成21年)3月一部修正)においては、小樽市立脳・循環器・こころの医療センターとの早期統合、地方公営企業法の全部適用などが盛り込まれた。そして、2009年4月1日に地方公営企業法の全部適用が実施された。
2014年12月1日に市立小樽病院と小樽市立脳・循環器・こころの医療センターが統合され小樽市立病院としてリニューアルオープンした〔。旧・市立小樽病院の建物は解体され跡地は2015年10月末までに250台分の駐車場となる予定〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小樽市立病院」の詳細全文を読む




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