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布勢内親王 : ミニ英和和英辞書
布勢内親王[ふせないしんのう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぬの]
 【名詞】 1. cloth 
: [はずみ]
 【名詞】 1. (1) bounce 2. spring 3. rebound 4. (2) momentum 5. inertia 6. (3) spur of the moment
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
内親王 : [ないしんのう]
 (n) imperial or royal princess
親王 : [しんのう]
 【名詞】 1. prince of royal blood 2. Imperial prince
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

布勢内親王 : ウィキペディア日本語版
布勢内親王[ふせないしんのう]
布勢内親王(ふせないしんのう、生年不詳 - 弘仁3年8月6日812年9月14日))は、平安時代初期の皇族。「布勢」は「布施」とも表記する。桓武天皇第5皇女。母は中臣丸豊子正六位上中臣丸大魚の娘)。桓武天皇の治世下の伊勢斎宮
異母姉朝原内親王の斎宮退下をうけて、延暦16年(797年)4月18日に卜定。同年8月21日、葛野川御禊ののち野宮に移る(野宮の記録はこれが初出)。延暦18年(799年)9月3日、伊勢へ群行。大同元年(806年)3月17日、父桓武天皇崩御により在任10年で退下。弘仁3年(812年)8月6日、無品のまま薨去し、四品を追贈された。『日本後紀』の薨伝によれば「資性婉順、貞操殊励」であったという。
薨後の同年11月27日、内親王遺領の墾田772西二寺に施入された。また翌弘仁4年(813年)9月30日、遺命により内親王家から直銭1,0000が諸寺修理料とされた(『日本後紀』『類聚国史』)。
== 参考文献 ==

* 『国史大辞典 12』(吉川弘文館1991年) ISBN 4-642-00512-9
* 芳賀登ほか監修『日本女性人名辞典』(日本図書センター1993年
* 山中智恵子『斎宮志 伝承の斎王から伊勢物語の斎宮まで』(大和書房1980年




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「布勢内親王」の詳細全文を読む




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