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布川清司(ふかわ きよし、1937年 - )は、日本の思想史学者、神戸大学名誉教授。専攻は民衆倫理思想史。 京都府舞鶴市生まれ。東京教育大学大学院博士課程中退。1971年「農民騒擾の思想史的研究」で文学博士。愛知学芸大学講師、愛知教育大学助教授、神戸大学教育学部助教授、同発達科学部教授、文学部教授、2001年定年退官、名誉教授。第一福祉大学教授、08年校名変更で福岡医療福祉大学教授。 ==著書== *『農民騒擾の思想史的研究 幕末・維新期,三河山間地域の場合』未来社 1970 *『近世日本の民衆倫理思想 摂・河・泉農民の意識と行動』弘文堂 1973 *『食糧危機と日本人』明玄書房 1974 *『近世民衆の倫理的エネルギー 濃飛・尾三民衆の思想と行動』風媒社 1976 *『近世町人思想史研究 江戸・大坂・京都町人の場合』吉川弘文館 1983 *『近世庶民の意識と生活 陸奥国農民の場合』農山漁村文化協会 1984 *『オーストラリアの暮らしと心』編集工房ノア 1988 *『近世民衆の暮らしと学習』神戸新聞出版センター 1988 のじぎく文庫 *『江戸時代の民衆思想 近世百姓が求めた平等・自由・生存』1995 三一新書 *『田中正造』清水書院 Century books 人と思想 1997 *『近代日本女性倫理思想の流れ』大月書店 2000 *『日本民衆倫理思想史研究』明石書店 2000 *『民衆倫理思想の国際比較研究』西日本法規出版 2004 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「布川清司」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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