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釈尊寺(しゃくそんじ)は、長野県小諸市にある天台宗の寺院。山号は布引山。布引観音とも呼ばれる。 信濃三十三観音霊場の第29番札所。「牛に引かれて善光寺参り」伝説発祥の地。本尊は聖観世音菩薩。 == 沿革 == 寺伝によれば、奈良時代の神亀元年(724年)に行基が開き、聖徳太子が作ったとされる聖観音を祀ったと伝えられている。 戦国時代の天文17年(1548年)武田信玄が東信地方に進攻し楽巌寺入道雅方・布下仁兵衛雅朝を攻略した際に焼亡した。永禄元年(1558年)に望月城主・望月左衛門佐信雅によって再建された。しかし、江戸時代中期の享保8年(1723年)に再度、野火のため焼亡した。 江戸時代後期に小諸藩主牧野康明によって、現存する堂宇の大半が整備された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「釈尊寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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