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帆曳船(ほびきぶね)とは、風の力を利用して、引網を引っ張り漁を行う帆船。帆曳き船、帆引船、帆引き船とも表記される。白い大きな一枚帆で風を捉えて進む。帆は大きなものでは高さ9メートル、幅16メートルほどにもなる。 == 歴史 == 1880年(明治13年)、漁師・折本良平により考案されたとされる。明治から昭和後半まで霞ヶ浦・北浦で帆引網漁業に用いられた。1960年代半ば(昭和40年代前半)に途絶えたが、1971年(昭和46年)に観光船として復活した〔「霞ヶ浦の帆引き船物語」による〕。 2007年(平成19年)には、霞ヶ浦の観光PRのため、色付きの帆を張った「七色帆引き船」を運航〔朝日新聞茨城版 平成25年1月号〕。 現在は、春から秋にかけて観光用に運用されている。土曜・日曜・祝日に運航。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「帆曳船」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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