翻訳と辞書
Words near each other
・ 希望にみちた二人のために
・ 希望に沿う
・ 希望のこだま放送
・ 希望のまち
・ 希望のカケラ
・ 希望のマーチ
・ 希望のリボン
・ 希望の世代
・ 希望の伝説
・ 希望の光
希望の友
・ 希望の同盟
・ 希望の唄
・ 希望の唄/風
・ 希望の国
・ 希望の国のエクソダス
・ 希望の声
・ 希望の大地
・ 希望の教会
・ 希望の明日


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

希望の友 : ミニ英和和英辞書
希望の友[きぼう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まれ]
  1. (adj-na,n) rare 2. seldom
希望 : [きぼう]
  1. (n,vs) hope 2. wish 3. aspiration 
: [とも]
 【名詞】 1. friend 2. companion 3. pal 

希望の友 ( リダイレクト:コミックトム ) : ウィキペディア日本語版
コミックトム[とも]

コミックトム』は、潮出版社が発行していた月刊漫画雑誌1965年に「希望の友」として創刊、1978年に「少年ワールド」、1980年に「コミックトム」、1998年に「コミックトムプラス」と改題を続けたが、2001年に休刊。2012年8月にWEBコミックトムの名でウェブコミック配信サイトとして再開した。
== 概要 ==
発行元の潮出版社は創価学会系列であるが、「希望の友」時代の連載作品である芝城太郎四条金吾』(日蓮の弟子となった鎌倉幕府御家人が主人公)や北野英明『牧口先生』(創価教育学会の創立者・牧口常三郎の伝記漫画)など少数の例外を除いては、創価学会の布教的な意図を持った作品はほとんどなく、近年においては最早再現できない豪華執筆陣を備えた「幻の漫画雑誌」と評価されている。一方で、『三国志』の官渡の戦い前後、『風雲児たち』の19世紀前半など、長期連載の歴史漫画においては編集部側の都合で端折られた箇所も存在する。
「希望の友」の頃から「コミックトム」の時期まで横山光輝が『三国志』を15年の長期にわたり連載。1975年に発行された横山光輝「三国志」単行本巻末の「希望の友」の広告には「予約注文制」「お手数でも書店に定期購読のお申し込みを」という漫画雑誌としては異例の文字が見られた。その後も、『項羽と劉邦』、『殷周伝説』を連載した。手塚治虫も『ブッダ』、『ルードウィヒ・B』と連載。『ルードウィヒ・B』は、手塚の絶筆作品の一つ。藤子・F・不二雄は、『ポコニャン』を「希望の友」に、『T・Pぼん』を「少年ワールド」「コミックトム」に掲載したが、『T・Pぼん』については藤子Fの死去により未完となる。また、藤子不二雄Aも、『パーマンの指定席』という映画エッセーを長期連載した。石ノ森章太郎は、『変身忍者 嵐』を「希望の友」に掲載した。みなもと太郎の『風雲児たち』も「少年ワールド」時代より掲載開始。著名作家を集めての『宮沢賢治漫画館』というシリーズも有名。
星野之宣諸星大二郎坂口尚山岸凉子坂田靖子倉多江美らのSF・伝奇・歴史マンガをはじめとしてマニアックな作品群を擁しており、双葉社「アクション・ヒーロー」休刊後においては数少ない長編漫画専門誌の一つとなっていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コミックトム」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.