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希語 : ミニ英和和英辞書
希語[まれ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まれ]
  1. (adj-na,n) rare 2. seldom
: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

希語 ( リダイレクト:ギリシア語 ) : ウィキペディア日本語版
ギリシア語[ぎりしあご]

ギリシア語(ギリシアご、現代ギリシア語: または )は、インド・ヨーロッパ語族ヘレニック語(ギリシア語)派に属する言語ギリシャ語ともいい、単独でギリシア語派を形成する。ギリシア共和国キプロス共和国イスタンブルギリシア人居住区などで使用されており、話者は約1200万人〔〔。また、ラテン語とともに学名専門用語にも使用されている。省略形は希語〔なお、ヘブライ語の漢字表記が「希伯来語」であるため、理屈上は「希語」という省略形はどちらの言語も意味しうるが、現状では「希語」はギリシア語の意味で使われるのが普通である。〕。
== 概要 ==
ギリシア語は、インド・ヨーロッパ語族の中で最も古くから記録されている言語であり、その歴史は3400年にわたる〔"Greek language ", ''Encyclopædia Britannica'' (オンライン版)、2009年1月30日閲覧。〕。ギリシア文字で記されるようになったのは、ギリシアでは紀元前9世紀キプロスでは紀元前4世紀以後のことである。それ以前では、紀元前2千年紀半ばには線文字Bが、紀元前1千年紀前半にはが、それぞれ使われていた。
ギリシア語は今日においても、人類史上最も強い影響力を持った文明の言語、あるいは3千年間継承されてきた史上最も偉大な文学を生んだ言語のひとつとみなされ、広く尊敬の念を集めている。その語彙は学術用語として英語をはじめとする欧米諸言語に多数借用されており、英語の語彙のうちの12%がギリシア語由来であると推定される〔。ギリシア語はまた、『新約聖書』原典を記すのに用いられた言語でもある。ヘレニズム時代には東地中海世界通商語として広まり、中世には東ローマ帝国領の大半にあたる広大な地域(中東北アフリカ・東南ヨーロッパアナトリア半島)に波及した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Greek language 」があります。




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