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帝都探偵絵図(ていとたんていえず)は、三木笙子による日本の推理小説のシリーズ。第2回ミステリーズ!新人賞の最終候補作を改稿し連作化した『人魚は空に還る』から始まり、2012年現在第3作まで刊行されている。表紙の挿画は下村富美。 明治時代を舞台に、雑誌記者・里見高広と美形の天才絵師・有村礼の2人の青年が身の回りで起こる事件を解決していく。礼はシャーロック・ホームズシリーズの大ファンで、2人の活躍ぶりは作中で「腰の低いホームズと高飛車なワトソン」とたとえられる。 == 書誌情報 == * 人魚は空に還る * 単行本:2008年8月29日、東京創元社〈ミステリ・フロンティア〉、ISBN 978-4-488-01738-5 * 文庫本:2011年10月28日、東京創元社〈創元推理文庫〉、ISBN 978-4-488-42111-3 * 世界記憶コンクール * 単行本:2009年12月15日、東京創元社〈ミステリ・フロンティア〉、ISBN 978-4-488-01758-3 * 文庫本:2012年5月25日、東京創元社〈創元推理文庫〉、ISBN 978-4-488-42112-0 * 人形遣いの影盗み * 単行本:2011年2月18日、東京創元社〈ミステリ・フロンティア〉、ISBN 978-4-488-01766-8 * 文庫本:2013年9月30日、東京創元社〈創元推理文庫〉、ISBN 978-4-488-42113-7 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「帝都探偵絵図」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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