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師範通り(しはんどおり)とは、愛知県岡崎市六供本町と六供町の南を東西に通る道路の通称名である。 == 概要 == 岡崎市中心地域にある名の付いた通りのひとつで、能見通りと本町通りの境にある能見通一丁目南交差点から始まり、東へ進む市道の通称名である。その名称は、1901年(昭和34年)に康生町から六供町八貫15番地に移転した愛知第二師範学校に由来する。1945年(昭和20年)7月の岡崎空襲では中舎・北舎を残し師範学校の校舎は焼失した。戦後、校舎の補修や大学施設の移転などさまざまな移り変わりを経て、その後、愛知教育大学附属岡崎小学校、同附属岡崎養護学校〔2007年(平成19年)4月1日に「愛知教育大学附属特別支援学校」と改称。〕となった。 師範通りは西隣の木まち通りとともに都市計画道路岡崎環状線(市道)の一部である。能見通一丁目南交差点から東に、市民会館通りと交わる市民会館南交差点を少し過ぎた辺りまでは、2車線(片側1車線)のゆとりのある市道である。市の都市計画地図ではここからさらに東へ直線的に「モダン道路」に接することとなる。 道幅が急に狭くなり始める入口辺り(岡崎市六供町杉本70)には江戸期古民家石原邸が現存している。繊細で奥ゆかしい雰囲気の漂う佇まいで、2007年(平成19年)までは「石原邸's Cafe」というカフェが運営されていた。石原邸は1992年に岡崎市長より岡崎市都市景観環境賞を受けている。 石原邸を通り過ぎたカーブには常夜灯が1基ある。ここからの区間は幅員が狭いにもかかわらず、意外に自動車がよく通り抜ける。丘陵地帯にあって師範通りの細街路が「モダン道路」北方面や愛知県道477号東大見岡崎線へ抜けるほぼ唯一の近道となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「師範通り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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