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(n) obi-tying ceremony designed to ensure safe birth of a child =========================== ・ 帯 ： [おび, たい] 1. (n-suf) band (e.g., conduction, valence) ・ 帯祝い ： [おびいわい] (n) obi-tying ceremony designed to ensure safe birth of a child ・ 祝い ： [いわい] 【名詞】 1. celebration 2. festival
帯祝い（おびいわい）とは、妊婦の妊娠5か月目にあたる戌の日に、安産を祈願して腹帯を巻く儀式のこと。 ==概要== 犬は子沢山で、安産の象徴と考えられている。その犬の性質にあやかって妊婦の安産を願う儀式が帯祝いである。「岩田帯」と呼ばれる帯を妊婦の腹に巻きつける。5か月目には安定期に入り、目立ってきたお腹を保護すると共に「岩のように丈夫な赤ちゃんを」という願いも込められている。 家族や親兄弟が集まり、この腹帯をした妊婦と共に安産祈願の神社に出向き、安産を祈るのが一般的な形である。 地方によって7か月、9か月の場合もある。「呉竹集」に、「女の孕みて肌にする帯なり、五月といふに結ぶなり」とある。紅白の布それぞれ8尺を用い、これに「寿」の文字、または神仏祈願の文字を書くこともある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「帯祝い」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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