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帰ってきたサイボーグクロちゃん : ミニ英和和英辞書
帰ってきたサイボーグクロちゃん[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

帰ってきたサイボーグクロちゃん ( リダイレクト:サイボーグクロちゃん ) : ウィキペディア日本語版
サイボーグクロちゃん[ちょうおん]

サイボーグクロちゃん』は、1997年9月号 - 2001年12月号まで月刊コミックボンボンにて連載された横内なおき漫画作品、およびそれを元にしたテレビアニメ作品。
== 概要 ==
コミックボンボン増刊号での読み切り連載を経て、後に本誌で本格的に連載となった。二足歩行のネコが武器を片手に町を破壊し、暴れまわるというハチャメチャギャグコメディが主な売りであり、時折幼年誌の枠を超えたハードなシリアス展開を挟む。ある程度強烈な描写を抑えたうえでテレビアニメ化もされた。原作は全56話、単行本全11巻。また、原作者監修の下、内田じゅんたによって『サイボーグクロちゃん 番外バトル』(サイボーグクロちゃん ばんがいバトル)という番外編的漫画(開始当初は4コマ漫画だったが後に普通の漫画になる)を連載していた。単行本全2巻。
この横内流スタンスやギャグは次作である連載版『ウッディケーン』にも引き継がれた。
1998年(平成10年)頃からフィギュアやキーホルダーなどが発売され、テレビマガジンでもアニメ化以前に、フィギュアを使用した絵本調の物語が連載された。アニメ化以降はさらにその商品の規模を拡大し、着ぐるみショーを開催するところまで存在していた。
本作品は、コミックボンボンの中でも数少ない完全オリジナル作品であり、一時期は看板キャラクターのような扱いを度々されていたほど人気が高かった。連載が終了し、クロちゃんが雑誌でほとんど取り上げられなくなった後も、度々イラストコーナーではクロちゃんのイラストが投稿されていた。他のボンボン作品(タモリはタルの『ロボットポンコッツ』など)に度々ゲスト出演しており、クロちゃんが本来関係ないはずのボンボン関連ゲームにおいても、隠し要素として登場していた。
2001年(平成13年)に、奥村遊機から本作品を題材にしたパチンコ機『CRサイボーグクロちゃん』がリリースされている。低年齢向け作品、しかもパチンコ業界とアニメや漫画のタイアップ機が少なかった当時では、かなり異例だった。
2012年(平成24年)1月に、『復活!サイボーグクロちゃん ガトリングセレクション』、同年7月に『復活!サイボーグクロちゃん ガトリングセレクション リローデッド』が発売。新作のストーリーが掲載されており、後述の新装版にも3巻と5巻に収録された。
2014年(平成26年)にLINEのスタンプが発売。
2015年(平成27年)11月には作中の出来事に至るまでを描いた新作を収録した、新装版を刊行開始〔https://twitter.com/reBOMBOM_PR/status/613974335250763777?s=092015年6月25日16:37のツイートより〕。第1巻の帯には、同じ名前であるお笑い芸人のクロちゃんがコメントを寄せている。また、スヌーピーの着ぐるみが登場するシーンでは着ぐるみにモザイクがかけられており、ミーの台詞も改変されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サイボーグクロちゃん」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cyborg Kuro-chan 」があります。




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