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帰らざる橋(かえらざるはし)は、朝鮮半島中部・板門店の共同警備区域西端に位置する橋である〔デジタル大辞泉〕。 軍事境界線となっている沙川江に架かっている。本来の名は沙川橋(サチョンギョ、)〔。 1953年の朝鮮戦争停戦後の捕虜交換が、この橋で行われた。捕虜達が、この橋の上で南北いずれかの方向を選択すると、二度と後戻りすることが出来無いことから、「帰らざる橋」(、逐語訳的には「帰って来ることのできない橋」)と呼ばれるようになった〔。以来、南北分断の象徴となっている。 北朝鮮側に村があり、国連軍側の警備所の近くには『ポプラ事件の現場』がある。また、2000年に公開された韓国映画『JSA』の舞台となった。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「帰らざる橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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