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常磐操子 : ミニ英和和英辞書
常磐操子[ときわ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とわ, じょう]
  1. (adj-na,n) eternity 2. perpetuity 3. immortality
: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag
: [みさお]
 【名詞】 1. chastity 2. fidelity 3. honour 4. honor 5. faith 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

常磐操子 ( リダイレクト:常盤操子 ) : ウィキペディア日本語版
常盤操子[ときわ みさこ]

常盤 操子(ときわ みさこ、1897年11月9日 - 1959年9月)は、日本の女優である〔盛内、p.239-240.〕〔映画世界社, p.42.〕〔''常盤操子''コトバンク、2013年2月27日閲覧。〕〔''常盤操子''、''jlogos.com'', エア、2013年2月27日閲覧。〕〔''常盤操子''日本映画データベース、2013年2月27日閲覧。〕〔''常盤操子''、''常磐操子''、日本映画情報システム、文化庁、2013年2月27日閲覧。〕〔''常盤操子''、映連データベース、日本映画製作者連盟、2013年2月27日閲覧。〕〔''常盤操子''KINENOTE、2013年2月27日閲覧。〕〔''常盤操子''日活データベース、2013年2月27日閲覧。〕〔''常盤操子''東京国立近代美術館フィルムセンター、2013年2月27日閲覧。〕。常磐 操子との表記もみられる〔〔。出生名粟津 ゆき(あわづ ゆき)〔〔、小川隆との結婚後の本名小川 ゆき(おがわ ゆき)〔。片岡千恵蔵主演のサイレント版(1931年)、同じくトーキー版(1936年)の2つの『瞼の母』でいずれも忠太郎の母「おはま」(水熊のお濱)を演じ、当たり役となった〔〔。
== 人物・来歴 ==

=== 新劇女優として ===
1897年明治30年)11月9日大阪府大阪市に生まれる〔〔〔〔〔。
1912年(大正元年)9月25日、京都に新設された松竹女優養成所に満14歳で入所、同所の第1期生となる〔。20人の同期生には、東愛子和歌浦糸子富士野蔦枝〔、衣笠みどり(中退)〔衣笠みどり 、''jlogos.com'', エア、2013年2月27日閲覧。〕、可知喜代子、住の江蘭子、三品花子、伊達京子、河原月子、渡君江、小坂きみ子らがいた〔田中, p.116.〕。『日本人名大辞典』(講談社)には、松竹女優養成所に入った後、1923年(大正12年)に大阪の浪花座で初舞台を踏み、翌1924年(大正13年)に松竹の専属女優となった、との旨の記述があるが〔、同所の設立時期とは合致しない〔。1917年(大正6年)に発行された『女優総まくり』(光洋社)によれば、その発行以前の時期に二代目尾上卯三郎四代目嵐璃珏六代目嵐吉三郎らの指導による、大阪・堂島座での大阪女優劇『いろいろの望み』に出演、大成功を得たといい、同書の下世話な評価では、美人であるが目が下がり目であるため、スキャンダルにことかかない旨の記述がなされている〔光洋社p, .163-166.〕。
『映画俳優事典 戦前日本篇』(未来社)の盛内政志によれば、松竹女優養成所以降は六代目嵐吉三郎に師事したといい、その後は、花柳章太郎柳永二郎らが1921年(大正10年)に設立した「新劇座」、喜多村緑郎新派本流の「第2期成美団」、井上正夫一座、加藤精一らの「同志劇」、伊川八郎らの「新潮座」といった劇団を転々としたという〔。「新国劇」をスピンアウトして設立した「国劇第一線座」を主宰する、6歳年上の新劇俳優・小川隆(本名 小川義照、1891年 - 没年不詳)と、この時期に結婚している〔〔小川隆 、''jlogos.com'', エア、2013年2月27日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「常盤操子」の詳細全文を読む




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