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常紋トンネル(じょうもんトンネル)は、北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線にある単線非電化の鉄道トンネルである。生田原駅と金華駅の間にあり、常呂郡(旧・留辺蘂町、現・北見市)と紋別郡(旧・生田原町、現・遠軽町)を結ぶ常紋峠下を通る。本トンネルの金華駅側には常紋信号場がある。 == 概要 == 同じ石北本線の石北トンネル(北見峠)同様、人家の全くないこの区間は同線の難所の一つであり、標高約347 m、全長507 mのトンネルを掘るのに3年を要し1914年(大正3年)に開通した。同年には標準軌複線の大阪電気軌道(現・近畿日本鉄道)奈良線の生駒トンネル(3,388 m)が33か月の工期で完成しており、10年以上前の1902年(明治35年)には既に中央本線の笹子トンネル(4,656 m)が71か月の工期を要しながらも完成している。これらに比べ本トンネルは工期が長く、日本政府による開拓・道路整備等が十分でなかった当時の常紋峠における難工事ぶりが偲ばれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常紋トンネル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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