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常 蔭槐(じょう いんかい) は、中華民国の政治家。北京政府、奉天派に属した。字は漢湘。 == 事跡 == 1926年(民国15年)、京奉鉄路局長に就任した。同年12月、安国軍交通総長となる。1927年(民国16年)6月、北京政府の潘復内閣で交通部次長となる。さらに交通総長を兼任していた潘復のために、総長事務を代理した。また、関税自主委員会委員も兼任している。7月、黒竜江省長に異動し、陸軍行営総執法処処長も兼ねた。 張作霖死後の1928年(民国17年)7月、東北保安委員会委員、黒竜江省省長、東北交通委員会委員長を兼任する。同年12月31日、易幟に伴い改組された黒竜江省政府の初代主席となった。 しかし、その直後の1929年(民国18年)1月11日、張学良により常蔭槐は楊宇霆とともに緊急逮捕されてしまう。常と楊は、即座に銃殺刑に処された。享年54。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常蔭槐」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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