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常見 千香夫(つねみ ちかお、1908年(明治41年)10月31日 - 1988年(昭和63年)1月4日)は、埼玉県浦和町(現・さいたま市)出身の歌人。 == 経歴 == 旧制浦和中学校(現埼玉県立浦和高等学校)、東京薬学専門学校(現東京薬科大学)卒。1927年(昭和2年)、村野次郎主宰の「香蘭」入社。昭和8年「短歌至上主義」創刊に参加。 1940年、伝説的な合同歌集「新風十人」(八雲書林)に参加。参加者は、常見千香夫のほかに五島美代子、筏井嘉一、加藤将之、佐藤佐太郎、斎藤史、館山一子、坪野哲久、福田栄一、前川佐美雄であった。また、1998年に石川書房より文庫版が刊行された。 戦後1946年、加藤克巳、大野誠夫と「鶏苑」を創刊するが、昭和28年廃刊。以後作家生活を断った。歌集に「智と余韻」、遺作の「はな鳥」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常見千香夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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