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常陸海光房(ひたちうみ みつふさ、1916年1月19日-没年不明)は、1940年代の大相撲力士である。最高位は東前頭12枚目。本名は飯塚光房。身長171cm、体重90kg。 == 経歴 == 茨城県筑波郡谷和原村(現つくばみらい市)出身。荒汐部屋に入門し、1936年5月場所に初土俵を踏む。順調に昇進し、1941年5月に新十両、1943年1月には西十両2枚目で10勝5敗と入幕確実の星を挙げる。その場所限りで荒汐部屋は閉鎖され、力士たちは双葉山道場に引き取られることになった。そのため、新入幕の1943年5月場所から廃業まで双葉山道場→時津風部屋の所属となった。 小兵であったが腕力が強く、左を差しての投げを得意とした。入幕後応召され、海軍でも相撲を取っていた。戦後復員して一度十両に落ちたが再入幕を果たした。その後まもなく廃業した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常陸海光房」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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