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幌別鉱山 : ミニ英和和英辞書
幌別鉱山[ほろべつこうざん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [べつ]
  1. (adj-na,n,n-suf) distinction 2. difference 3. different 4. another 5. particular 6. separate 7. extra 8. exception 
鉱山 : [こうざん]
 【名詞】 1. mine (ore) 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

幌別鉱山 : ウィキペディア日本語版
幌別鉱山[ほろべつこうざん]
幌別鉱山(ほろべつこうざん)は北海道登別市にあった鉱山。またはその周辺地域の名称。
硫黄などを産出していた。
== 歴史 ==

* 1873年 - アメリカライマン氏が調査する。(営業するほど埋蔵量がないと判断)
* 1892年 - シノマンベツ(本流の上流)と呼ばれていたが、業者が試掘を行って以降鉱山の名が付いたらしい。
* 1906年 - 本格的な開発が始まる。
* 1907年 -
 * 幌別鉱山から幌別停車場まで鉱石運搬用馬車鉄道(9.6km)完成。
 * 幌別小学校付属鉱山教授所が開設(児童数30人)
* 1908年 - 精錬所(溶鉱炉1m・高さ5.5mが3基)建設。
* 1909年 -
 * 幌別鉱山から旭鉱まで軌道開通(4.6Km)
 * 幌別小学校旭特別教授場が開校。
* 1911年 - 壮瞥硫黄山から硫黄鉱索道で幌別鉱山まで運ぶ。(8Km) このころから幌別鉱山と呼ぶ。
* 1916年 - 幌別鉱山郵便局が開局。
* 1920年 - 最盛期を迎える。硫黄は出産量で日本一。
* 1927年 - 馬車鉄道から蒸気機関車・ガソリン機関車に切り替える。
* 1953年 - 幌別鉱山中学校が小学校に併置される。
* 1954年 - 鉱山軌道撤去。
* 1971年 - 硫黄の精錬を中止。
* 1973年 - 北海道硫黄株式会社閉鉱。
* 1974年 - 鉱山小中学校閉校。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「幌別鉱山」の詳細全文を読む




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