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平井 章（ひらい あきら、1899年（明治32年）1月21日〔『新編日本の歴代知事』462頁。〕 - 1970年（昭和45年）8月2日〔『朝日新聞』（東京本社発行）1970年8月3日夕刊、9面の訃報より。〕）は、日本の内務・厚生官僚。官選県知事。 ==経歴== 愛知県出身。平井由次郎の三男として生まれる〔。第一高等学校を卒業。1923年12月、文官高等試験行政科試験に合格。1924年、東京帝国大学法学部政治学科を卒業。内務省に入省し東京府属となる〔〔『日本官僚制総合事典：1868 - 2000』242頁。〕。 以後、地方警視、健康保険署事務官、内務省社会局事務官、長崎県書記官・経済部長などを歴任し、1942年、厚生省保険局長に就任。 1944年8月、石川県知事に就任し、終戦を迎えた〔。1945年10月に熊本県知事に転じ、戦後の復興に尽力。1946年1月、公職追放となり退官した〔〔『新編日本の歴代知事』1049頁。〕。 追放解除後は1953年の総選挙で郷里の愛知2区（当時）から出馬するものの落選に終わり、石川製作所取締役〔、東京厚生年金会館長〔を務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「平井章」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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