|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 平 : [たいら, ひら] 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm ・ 仲 : [なか] 【名詞】 1. relation 2. relationship ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
周防内侍(すおうのないし、1037年(長暦元年)頃 - 1109年(天仁2年)以後 1111年(天永2年)以前)は、平安時代後期の歌人である。女房三十六歌仙の一人。本名は平 仲子(たいらの ちゅうし)。掌侍 正五位下に至る。父は「和歌六人党」の一人、桓武平氏の周防守 従五位上 平棟仲。母は加賀守 従五位下 源正軄の女で、後冷泉院の女房となり小馬内侍〔と呼ばれた者だという。 == 来歴 == はじめ後冷泉天皇に出仕、治暦4年(1068年)春の崩御後は家でふさぎこんでいた〔が、後三条天皇即位により7月7日から再出仕せよとの命を受け〔、以後白河天皇、堀河天皇に至る4朝に仕えた。歌合等にも度々参加し、公家・殿上人との贈答歌も残されている。『後拾遺和歌集』以降の勅撰集、家集『周防内侍集』等に作品を残す。天仁元年(1108年)以後、病のため出家、天永2年(1111年)までの間に没したようである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「周防内侍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|