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平和堂東海 : ミニ英和和英辞書
平和堂東海[へいわどう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
平和 : [へいわ]
  1. (adj-na,n) peace 2. harmony 
: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 
: [どう]
  1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" 
: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東海 : [とうかい]
 【名詞】 1. region south of Tokyo on Pacific Ocean side of Japan 2. eastern sea 

平和堂東海 ( リダイレクト:平和堂#平和堂東海 ) : ウィキペディア日本語版
平和堂[へいわどう]

株式会社平和堂(へいわどう)は、滋賀県を中心に近畿地方北陸地方東海地方総合スーパースーパーマーケットを展開する企業。日本流通産業(ニチリウ)の中核企業でもある。
== 概要 ==
1953年(昭和28年)12月、夏原平次郎により滋賀県彦根市市街の土橋商店街(現在の銀座商店街)でマルビシ百貨店のテナントとして夏原商店が開店(創業)〔沿革と「夏原平次郎」、「マルビシ百貨店」、「銀座商店街 (彦根市)」の項目を参照。〕。1957年(昭和32年)に「靴とカバンの店・平和堂」として平和堂を設立〔出版文化社編『奉仕と創造の50年 平和堂の歩み』平和堂、2007年6月吉日〕した。屋号である「平和堂」は、創業者である夏原平次郎が、長男・平和(ひらかず。現社長)の名にちなみ、「平和」と関連付けた上で命名したもの。後に「おしゃれの店・平和堂」と衣料スーパーの出店を行い、1963年(昭和36年)に3店舗を統一した大型店舗であるジュニアデパート平和堂(旧本店3代目、現・彦根銀座店)を発祥地に開店〔沿革と「夏原平次郎」、「マルビシ百貨店」、「銀座商店街 (彦根市)」の項目を参照。〕。1966年(昭和41年)に衣料雑貨食品を販売する総合スーパー(GMS)となった。以降、滋賀県を中心にドミナント戦略で店舗展開を行い、近隣府県にも進出した。現在の本部ビルは滋賀県彦根市の南彦根駅近くに所在し、隣接してビバシティ彦根がある。
ドミナント戦略を特徴とし、滋賀県に71店舗、京都府に16店舗、大阪府に11店舗、兵庫県に2店舗、福井県に6店舗、石川県に5店舗、富山県に2店舗、岐阜県に11店舗、愛知県に11店舗を構える(2011年10月末現在。子会社店舗を含む)。通常のスーパーマーケット店舗のほか、大型店を「アル・プラザ (AP)」、小型店を「フレンドマート (FM)」または「スーパーフレンド (SF)」のブランドで展開している。
新規の大型店だけでなく、商店街組合と共同出店したり(堅田店の出店時に始められた出店方式で、「堅田方式」と呼ばれる)、他社(書店など、スーパーマーケット以外の業種も含む)が撤退した店舗に入居して再生させたり、マンションの1階に入居したりと、出店パターンが多様なのも特徴である。
本拠地の滋賀県においては、ユニーから得た地域ドミナント戦略を参考にし、「琵琶湖ネックレスチェーン構想」と称して駅前中心街から郊外地域まできめ細かく店舗展開している。また、滋賀県内のケンタッキーフライドチキンTSUTAYAなどは平和堂の子会社によってフランチャイズ運営されている。県内小売業界で圧倒的なシェアを誇り、県民生活にも大きな影響力を有する。2013年(平成25年)8月20日には滋賀県と平和堂の間で地域密着連携協定を締結している(滋賀県と民間企業が包括的連携協定を結ぶのは7社目、県内企業では初)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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