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平塚 克洋(ひらつか かつひろ、1966年1月29日 - )は、東京都墨田区出身の元プロ野球選手(外野手)。 漫画『ど根性ガエル』に登場するキャラクター・佐川梅三郎に風貌がそっくりなことから、愛称はウメさん。 == 来歴・人物 == 春日部共栄高等学校ではエースで四番打者。の埼玉大会で準々決勝に進出するが、長嶋一茂のいた立教高に惜敗。高校卒業後は明治大学に進学、同期の武田一浩投手との二本柱で活躍。東京六大学リーグではに秋季リーグで優勝。リーグ通算6勝、防御率2.27を記録し、登板のない時は一塁手としても活躍した。 卒業後は朝日生命に入社、外野手へ転向。の都市対抗にNTT東京の補強選手として出場。エースの与田剛を擁し、1回戦で三菱重工広島の佐々岡真司(NTT中国から補強)から先制の本塁打を放つが惜敗。 同年のドラフト3位で横浜大洋ホエールズに入団。大洋・横浜時代は守備要員としての出番が多かったが、オフ、葉室太朗との交換トレードでオリックス・ブルーウェーブへ移籍。には41試合に先発出場、序盤は四番打者として起用されることもあった。 の開幕前に金銭トレードで阪神タイガースへ移籍、不振の石嶺和彦に変わりレギュラーに定着。主に右翼手として105試合に出場、初の規定打席(34位、打率.254)にも到達し、11本塁打を放つ。翌は一塁手も兼ね、主軸打者として活躍。打率.293(15位)、17本塁打の好記録を残す。同年のオールスターゲームにも出場した。以降は坪井智哉・大豊泰昭の加入もありスタメン起用は減り、までは八木裕と共に代打として活躍。横浜でドラフト同期でもあった大魔神こと佐々木主浩に強いことでも知られた。1999年シーズン途中に杉山賢人との交換トレードで西武ライオンズへ移籍。 西武では外国人勢総崩れによる主砲不在の状況の打破を期待された。外野の準レギュラーや代打の切り札として活躍するが、チームの若返り策もあってオフにトレード要員通告、しかし結局はトレード話がまとまらずに現役を引退。 はスカイAで近鉄戦中継の解説者を中心に活躍したが、解説1年目とは思えない玄人好みの解説を披露した。スカイAとの専属契約の前には、関西テレビの中継にも出演したことがある。 からまで、阪神で一軍打撃、二軍打撃、二軍外野守備・走塁コーチを務めた。からはフロント入りし、はスカウトを務めている〔週刊ベースボール2014年3月24日号 P20〕。 趣味はロック音楽鑑賞で特にアメリカのロックバンド・KISS、エリック・クラプトンの大ファンである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平塚克洋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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