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『平家女護島』(へいけ にょごの しま)は、近松門左衛門作の人形浄瑠璃。『平家物語』や能『俊寛』を題材にしたもので、享保4年(1719年)の8月12日に大坂竹本座にて初演。その後まもなく歌舞伎にも移されている。 二段目切の「鬼界が島の段」が有名で、現在ではこの段のみが『俊寛』(しゅんかん)の通称で上演される。 == 主な登場人物 == * 俊寛僧都(しゅんかん そうず) * 丹波少将成経(たんばの しょうしょう なりつね) * 平判官康頼(へい はんがん やすより) * 千鳥(ちどり) - 鬼界ヶ島の海女、成経の妻、架空の人物 * 妹尾太郎兼康(せのうの たろう かねやす) - 上使、悪役 * 丹左衛門尉基康(たん ざえもんのじょう もとやす) - 上使 * 平相国入道清盛(へいしょうこく にゅうどう きよもり) * 能登守教経(のとのかみ のりつね) * 東屋(あずまや) - 俊寛の妻 * 後白河法皇(ごしらかわ ほうおう) * 常磐御前(ときわごぜん) * 弥平兵衛宗清(やへいびょうえ むねきよ) * 文覚(もんがく) - 源氏側の僧 太字は「鬼界が島の段」に登場する人物。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平家女護島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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