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平山 みき(ひらやま みき、旧芸名平山 三紀、1949年8月22日 - )は、東京都大田区出身の歌手である。所属事務所はイエローライオン 。日本音楽高等学校卒業。実姉はミス・エールフランスコンテストに合格後松竹の女優となり、後に歌手として活躍した平山洋子である。(芸名は園江梨子→園えり子→平山洋子と改名している。) ==来歴・人物== 1970年(昭和45年)、『ビューティフル・ヨコハマ』でデビューし、その鼻にかかった強烈なハスキーボイスが話題を呼ぶ。翌1971年(昭和46年)、2枚目の当初はB面予定であった『真夏の出来事』がオリコン最高位5位と大ヒットする。続く『ノアの箱舟』も10万枚を売り上げるヒットを記録しスター歌手への仲間入りを果たす。1972年(昭和47年)『フレンズ』がヒットし後に多くのアイドルによってカヴァーされた。初期の楽曲は殆どが、作詞家・橋本淳と作曲家・筒美京平のコンビによる作品であり、「筒美京平の秘蔵っ子」的な存在と言われた〔アルバム『鬼ヶ島』の2008年盤発売元「BRIDGE INC. 」公式サイト内「平山みき「鬼ヶ島」(BRIDGE079) 」〕。 その後もアルバムでは1981年(昭和56年)に近田春夫のプロデュースで『鬼ヶ島』、1987年(昭和62年)には『キャバレー・ガール』、1993年(平成5年)にはサンディー&サンセッツとのコラボレートによる『平山みきのエキゾチカ大魔境』と意欲的な作品を発表し続けた。シングルも1987年に出した『冗談じゃない朝』で再びクローズ・アップされ、2001年(平成12年)には新曲『パーフェクト・サマータイム』をリリースするなど、自らのペースを保ちながら現在も音楽活動を続けている。 1977年(昭和52年)にばんばひろふみと結婚したが、2005年(平成17年)に離婚し、28年間の結婚生活にピリオドを打った。2006年(平成18年)久々の新アルバム『This is Miki Hirayama』を発表。黄色がラッキーカラーで、近年では必ずといってもいいほど黄色でコーディネートした衣装で歌う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平山みき」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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