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平山 美智子(ひらやま みちこ、1923年7月14日 - )は、日本の声楽家(ソプラノ歌手)。 == 人物 == 1923年7月14日、 東京府東京市出身。1944年に東京音楽学校(現・東京芸術大学)を卒業。 1953年にイタリアへ渡り、サンタ・チェチーリア国立アカデミア(ローマ)及びキジアーナ音楽院(シエーナ)にて声楽を学ぶ。1957年にはオーストリアへ行き、モーツァルテウム音楽院(ザルツブルク)でヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作品の研究を始めたのを皮切りに、フーゴー・ヴォルフ以後の後期ロマン派音楽に探求の幅を広げるなど意欲的な音楽活動を展開する〔 2013年度特別招聘音楽家 東京音楽大学〕。 1950年代後半から1960年代にかけて欧州各地でオペラ公演への出演を数多く繰り広げる一方で、イタリア現代音楽作曲家のジャチント・シェルシとの出逢いを契機として『山羊座の歌』を制作・発表している。 1960年よりイタリア・ローマに在住しており、それ以降はシェルシを始め、ドメニコ・グアッチェロ、フランコ・エヴァンジェリスティなどといった作曲家とのコラボレーションを展開するなどオペラや現代音楽をメインとした活動を続けている〔。 2013年には久々に日本へ戻り、自身の卆寿を記念して『平山美智子-90歳の軌跡』と題するリサイタルを東京オペラシティで開催した〔平山美智子 90歳目前のリサイタル 讀賣新聞 2013年6月11日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平山美智子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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