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平山 英雄(ひらやま ひでお、1949年1月1日 - )は、北海道釧路市出身の元プロ野球選手(投手)である。 == 来歴・人物 == 釧路江南高校では、3年時のにチームの主戦として全国高校野球選手権大会に出場したが、1回戦で横山晴久(後、法政大学を経て東映フライヤーズに入団)らがいた小倉工業高校に敗れた(延長12回、スコアは1-3)。 同年に行われた、ドラフト会議で阪神タイガースに2位で指名され入団。入団を担当したのは、佐川直行スカウト。 入団当初は、1位指名の江夏豊よりも評価が高く、ルーキーイヤーの4月13日、対大洋戦(川崎)で一軍初登板〔。この一軍公式戦デビューは、同期の江夏よりも先であった〔。しかし、その後は伸び悩み、一軍からは遠ざかり、江夏と大きく差をつけられることになる。初勝利は10月24日の対大洋戦(川崎)であった。同年の一軍登板はこの試合のみであった。 プロ6年目のに34試合に登板し、自己最多の7勝を挙げている。同年7月18日から20日に行われた対広島3連戦では、3試合連続で勝利投手となっており、同一カード3連続勝利投手を記録した。 しかし、翌から再び一軍から遠ざかり、オフに鈴木皖武・小川精一・上辻修・森山正義と共に、池辺巌・井上圭一との交換トレードでロッテオリオンズへ移籍。オリオンズでは公式戦登板の機会が無く、翌年限りで引退した。引退後は、神戸で損害保険会社に勤めた〔。 スライダー、カーブ、シュートを得意球とした。 映画監督の相米慎二は、高校の1年先輩に当たる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平山英雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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