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平岡 翼（ひらおか たすく、1996年2月23日 - ）は、奈良県橿原市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・FC東京所属。ポジションは、ミッドフィールダー（MF）。 == 来歴 == 小学校2年生の時にポルベニルカシハラでサッカーを始めた〔橿原出身の平岡さんがJ1のFC東京入団「世界で活躍し、奈良に恩返し」 MSN産経west、2014年1月15日〕。中学校3年生の頃には100mを11秒1で走るスピードを見せていた。 2011年、中学校卒業後に地元奈良を離れる。ガンバ大阪ユースからも勧誘されていたが、「パスサッカーの中で自分を高めたい」と〔サッカーU-15日本代表候補入り 作陽高1年平岡 スピード発揮したい 山陽新聞 (2011年11月16日)〕岡山県作陽高校へ進学した。野村雅之の下でプレーの幅を広げて飛躍的な成長を遂げ〔敗れ去りしJ内定選手、輝いた未来のスター候補たち 高校サッカー注目選手の戦いを振り返る スポーツナビ (2013年1月9日)〕、2012年度の全国高校選手権では作陽の8強入りに貢献。優秀選手にも選出された。選手権後には全日本高校選抜の一員としてデュッセルドルフ国際ユース大会に参加し〔日本高校選抜チーム直前合宿･欧州遠征メンバ－ 日本サッカー協会 (2013年3月18日)〕、日本の同大会初優勝に貢献した。また、在学中に国体に2大会出場〔J1に新加入する平岡選手が副知事、副議長表敬されました 奈良県 (2013年12月26日)〕。 2013年開催のU-17ワールドカップに臨む日本代表の候補合宿にも何度か招集されていたが、ボール保持を重視し「誰が出場しても変わらない」サッカーを重視していた同代表において平岡の単騎で駆け抜けていくスピードは異質であったため、本大会メンバーからは外れた。この年はJリーグクラブへの練習参加を続け〔岡山 U-17代表。作陽高3年の平岡翼が練習に参加 blogola (2013年4月25日)〕、FC東京、浦和、磐田、岡山の間で争奪となった〔高校サッカー選手権、予選で敗れた実力者 プロの舞台で活躍を誓うJ内定選手たち スポーツナビ (2013年12月26日)〕〔リオ五輪エース候補 平岡翼J争奪戦 日刊スポーツ (2013年5月13日)〕〔名門作陽からJ1選手 西日本放送 (2013年11月27日)〕。 2014年よりFC東京へ入団〔平岡 翼 選手(岡山県作陽高校) 来季新加入内定のお知らせ FC東京 (2013年11月22日)〕。同年2月、J3に参戦するJリーグ・アンダー22選抜に選手登録され〔Jリーグ・アンダー22選抜 登録選手決定 J3リーグ (2014年2月24日)〕、第1節琉球戦で早速出場。プレー精度を課題に挙げ、向上に努めている〔気持ちも先走るスピードスターMF平岡、高校時代の借りはプロで返す ゲキサカ (2014年1月18日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「平岡翼」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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