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平成15年台風第10号(へいせい15ねんたいふうだい10ごう、国際名:アータウ〔Etau、命名国:米国、意味:嵐雲〕)は、2003年(平成15年)8月に発生し、日本列島を縦断した台風である。勢力が殆ど衰えないまま本土に上陸し大きな被害を出した。後に、激甚災害に指定された。 == 経過 == * 8月3日 - フィリピンの東海上で台風第10号発生。北西へ進みながら次第に発達。 * 8月7日 - 沖縄本島を通過。中心気圧945ヘクトパスカル、最大風速45メートルとなり最盛期を迎える。 * 8月8日 - 21時半ごろ高知県室戸市付近に上陸。 * 8月9日 - 3時ごろ兵庫県淡路島付近を通過。 * 8月9日 - 6時ごろ兵庫県西宮市付近に再上陸。 * 8月10日 - 2時ごろ北海道襟裳岬付近に再々上陸。 * 8月10日 - 3時に国後島付近で温帯低気圧に変わる 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平成15年台風第10号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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