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平成20年台風第13号(へいせい20ねんたいふうだい13ごう、アジア名:シンラコウ〔Sinlaku、命名国:ミクロネシア、意味:伝説上の神〕)は、2008年9月に発生し、台湾に上陸後日本に接近した台風である。非常に強い勢力にまで発達し、その上先島諸島近海では動きが遅くなり(ほとんど停滞との解析されたこともあった)、与那国島などの先島諸島を長時間にわたって暴風域に巻き込んだ。その後台湾に上陸、いったん勢力は衰えたものの東シナ海の海水温が高かったことなどもあり再発達、 9月18日~20日にかけて日本の南海上を通過していった。このとき、中心の気圧は985~990hPaであったものの、中心付近の気圧傾度が大きく、最大風速は30m/sに達しており暴風域を伴っていた。 == 概要 == * 9月9日、フィリピンの東で発生。 * 9月12日、ゆっくりとした速度で先島諸島に接近。 * 9月14日、台湾北部に上陸。 * 9月17日、速度を上げながら九州の南海上を通過。 * 9月18日~19日、東日本の南海上を通過。 * 9月21日、日本の東海上で温帯低気圧に変わる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平成20年台風第13号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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