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平成書体(へいせいしょたい)は、財団法人日本規格協会文字フォント開発普及センターで開発された平成明朝(へいせいみんちょう)、平成角ゴシック(へいせいかくゴシック)、平成丸ゴシック(へいせいまるゴシック)の総称。日本語の標準的なフォントとして開発された。平成フォントとも呼ばれる。また、東京書籍の新しい社会・地理,歴史,公民の本文フォントとして使われている。 ==平成明朝== ===特徴=== 平成明朝の当初の設計指針は次の通りである。 # 他のフォントと独立した、オリジナルの明朝体 # 本文での使用を主な用途とし、横組みにも縦組にも適する # 拡大と縮小に耐える # 電子機器で使いやすい # 高品質なアウトラインフォント化ができる 原案として採用されたリョービイマジクスによるデザインコンセプトは、上記の指針を満たすとともに、視覚的重心を低めにする、縦線を太めにするなどの横組での使用を重視するものであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平成書体」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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