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平棟仲 : ミニ英和和英辞書
平棟仲[たいら の むねなか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [むね]
 (n) ridge (of roof)
: [なか]
 【名詞】 1. relation 2. relationship 

平棟仲 : ウィキペディア日本語版
平棟仲[たいら の むねなか]
平 棟仲(たいら の むねなか、生没年不詳)は平安時代中期から後期にかけての貴族歌人桓武平氏高棟王流、安芸守平重義の子。官位従五位上周防守周防内侍の父。
史料上の初見は万寿2年(1025年)7月で、藤原能信雑人の狼藉を訴えている。当時、丹生使に任ぜられており、蔵人検非違使を務めていた〔『小右記万寿2年7月11日条。〕。その後、周防守因幡守を歴任。位階従五位上に至った。長暦2年(1039年)並びに長久2年(1041年)に「権大納言師房歌合」に出詠。同家の歌合では講師も務めたという。長暦4年(1040年)には内侍所御神楽歌人として召されている〔『春記長暦4年9月28日条。〕。和歌六人党のひとりであったが、勅撰和歌集への入集は『後拾遺和歌集』の2首のみであった〔『勅撰作者部類』。〕。
== 系譜 ==

*父:平重義
*母:藤原道隆の娘
*妻:源正職の娘
 *女子:平仲子(1037?-1110頃) - 周防内侍
*生母不明の子女
 *男子:朝範
 *男子:忠快

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「平棟仲」の詳細全文を読む




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