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平田兼三 : ミニ英和和英辞書
平田兼三[ひらた かねぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [けん]
  1. (conj,n) and 2. in addition 3. concurrently 
: [み]
  1. (num) three 

平田兼三 : ウィキペディア日本語版
平田兼三[ひらた かねぞう]
平田 兼三(ひらた かねぞう、1894年(明治27年)3月4日 - 1976年(昭和51年)10月1日)は劇作家である。
本名 兼三郎。前進座の初代市川祥之助(沢潟屋)は実子。
京華商業学校卒業。歌舞伎の作者部屋にあり竹柴兼三を名のる。1925年雑誌『歌舞伎』が、筋書きを示しての脚本募集をした際、木村錦花があらすじを書いた「研辰の討たれ」を脚色して一席となった。上演して好評だったため、続編「稽古中の研辰」、「恋の研辰」を書くが、「恋の研辰」は兼三の書いたものが大谷竹次郎の気に入らず、川尻清潭が書き直したがこれは二代市川猿之助が気に入らず、錦花が書き直した〔『猿翁』
東京書房 1964 〕。
1931年(昭和6年)に劇団前進座が創立されるとその座付作家・演出家となる。主な作品(改訂を含む)に「左の腕」・「俊寛」・「生き返った法界坊」などがある。
==著書==

*『歌舞伎演出論』平田兼三郎 室戸書房 1943
*「研辰の討たれ」『日本戯曲全集』木村錦花篇

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「平田兼三」の詳細全文を読む




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