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平田正房 : ミニ英和和英辞書
平田正房[ひらた まさふさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [ぼう, ふさ]
 【名詞】 1. tuft 

平田正房 : ウィキペディア日本語版
平田正房[ひらた まさふさ]
平田 正房(ひらた まさふさ、延宝元年12月6日1674年1月12日) - 寛保2年3月28日1742年5月2日))は、薩摩藩鹿児島城下士。家格は寄合。本姓桓武平氏。平田宗勝にはじまる平田家の7代目当主。薩摩藩家老平田宗正の孫で、薩摩藩家老平田靱負の父。は初め宗朋、のち宗房、正房。幼名は平三(あるいは平蔵)。通称は初め兵十郎、のち新左衛門。平田宗勝にはじまる同家は正房の代で、家格寄合に昇格したという。本人は家老にはならなかったが、勘定奉行まで昇進。
== 略歴 ==

*延宝元年:12月6日誕生。
*天和元年:藩主島津綱貴が手ずから加冠して元服し、兵十郎と称す。
*元禄12年(1699年)7月:祖父の隠居を受けて、家督相続。
*同年~宝永2年(1705年):志布志郷地頭職〈現在の鹿児島県志布志市〉に就任。当時の通称は兵十郎
*同年:島津綱貴の50歳の賀において、大山後角右衛門貞長らとともに祝歌呈上。
*(宝永3年(1706年)~享保19年(1734年))栗野郷〈現在の鹿児島県湧水町〉地頭職に就任。
*享保2年(1717年)、宗房の家は代々、「宗」の字を通字としてきたが徳川吉宗の将軍家継承決定後、藩法上、将軍やその一族の字の使用を禁止していたため、「宗房」から、祖父の「宗正」の一字をとって「正房」に改める。なお、子の宗輔(平田靱負)も同じ時期に「正輔」に改めた。
*享保7年に島津吉貴の命で勘定奉行及び二番組頭に就任。
*享保20年に隠居し、寛保2年3月28日に死去。法名は虚白院殿暁山道徹大居士。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「平田正房」の詳細全文を読む




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