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平田輝(ひらた あきら、1964年8月21日 - )は、日本のシンガーソングライター、作曲家。 == 概要 == 鹿児島県奄美大島の名瀬市(現奄美市)出身のアコースティックギターやピアノの弾き語りを得意とするシンガーソングライターで、奄美大島観光大使も務める。張りのある高音で歌う自作のロックやバラードが魅力。 父は本場奄美大島紬の職人で、三味線で歌う奄美シマ唄が盛んな土地に生まれたが、スティング、プリンス、ブルース・スプリングスティーン、クイーン、ポール・マッカートニー&ウイングス、甲斐バンドなどのロック・ミュージシャンに影響を受けて、中学時代にギターを手にし、高校時代から曲作りを始め、大学生、社会人となって数多くのロック・バンドを組んでボーカルとして活動。とりわけ、大学時代の「ワインディングロード」はヤマハポピュラーソングコンテスト全国大会に選出、また、「かかってこいこのヤローSPECIAL」はBAND EXPLOSION '87世界大会に選出されるなど、実力は高く評価された。 1993年には東芝EMIのTMファクトリーレーベルからシングル『今夜、ビートルズが街をうめつくして』をリリースし、ソロ・デビュー。同レーベルからは2年間で計シングル4作とアルバム1作をリリースし、1994年からエフエム鹿児島にて『平田輝の月夜でラジオ。』、『ワンダーナイト』などのラジオパーソナリティーも務めた。 また、作曲家としても大沢樹生、佐竹雅昭、ヤナギヤクインテットにも楽曲を提供、オロナミンCのCMソング『元気な背番号』を作曲した他、自ら歌う歌も京セラホテルなどの企業のイメージソングとして使用された実績があり、テレビ、ラジオの番組や舞台の音楽も手掛けている。 1999年に奄美出身のドラマー武田まゆみと結成したユニット「ネリヤ★カナヤ」では、奄美シマ唄の「いきゅんにゃ加那」、「yoisura」、「千鳥浜」〔正しくは「浜千鳥(はまちどぅり)」を歌ったシマ唄であるが、「千鳥 浜千鳥よ」という歌詞の異分析で誤解されて広がった。〕などをギターやジャンベを使ったポピュラーアレンジで歌い、独特の世界感を表現するとともに、地元の若者にもシマ唄の魅力を再発見させるきっかけともなったが、2012年7月をもってユニットとしての活動を休止した。 また、2003年から8年間は本名の平田明名義でソロでも活動したが、2011年のCD『親愛なる者たちへ』作成を機に再度平田輝に戻した。 現在は会社勤めをしながら、ライブ活動やCD制作を行う他、50歳となった2014年8月21日からは人生の第二章と称して、あまみエフエムで『平田輝のガンガンレディオ!』(毎週木曜日16時。再放送21時)のパーソナリティーを担当。趣味の映画鑑賞、音楽鑑賞、読書(主に小説、コミック)に関する話題を交えながらお気に入りの楽曲を紹介している。 なお、奄美大島で人気上昇中の実力派高校生シマ唄ユニット「ひめまり」(住姫乃&平田まりな)の平田まりな、東京で活動中のシンガーソングライターの西平せれなは姪、ベーシスト西平有美子、ギタリスト西平風雅は甥である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平田輝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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