|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 平 : [たいら, ひら] 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm ・ 範 : [はん] 【名詞】 1. example 2. model
平 親範(たいら の ちかのり)は平安時代末から鎌倉時代前期にかけての公卿。 桓武平氏高棟王流、従三位・平範家の嫡男。 == 経歴 == 蔵人頭、参議、左中弁を経て、承安元年(1171年)、正三位・民部卿に叙任される。 同4年(1174年)、大原極楽院にて出家、戒師は「来迎院縁忍」、法名は「相蓮房円智」。 建保2年(1214年)には出雲寺を再興、同寺に平家由来の平等・尊重・護法の3寺を併せた堂〔毘沙門堂と号し、江戸時代初め、山科に移される。〕を建立し、私領を寄進した〔寄進地は伯耆国宇多河東荘・矢送荘、但馬国木前荘。〕。 『親範記(散逸)』、『相蓮房円智記』を記す。『千載集』に1首入集。 承久2年(1220年)薨去。享年83歳。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「平親範」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|