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久木 直子(ひさき なおこ、1959年生まれ、富山県高岡市出身、石川県能美市在住)は、元車いす陸上競技選手。(旧姓:幸塚) == 来歴・人物 == 1961年、2歳の時に急性灰白髄炎となり、両足の機能を失った。幼少時代から手にサンダルをはめて移動していたため、上半身は筋力が発達し、スポーツで頭角を現し、1976年佐賀県で開催された第12回全国身体障害者スポーツ大会の水泳と陸上競技に高校生の時に出場。翌1977年の第2回フェスピック・オーストラリア大会に日本代表選手として出場、陸上競技の100mと400mで金メダル、平泳ぎと卓球で銀メダル、計4つのメダルを獲得した。〔http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/resource/handicap/jsad/z16003/z1600316.html〕 1983年には大分国際車いすマラソン大会にも出場し、ハーフマラソンの部で日本人女子初の優勝者として名を刻まれている。〔http://www.kurumaisu-marathon.com/contents/history/history006.html〕また翌1984年には同大会のフルマラソンの部に出場し、日本人女性として初めて車いすで42.195kmを完走した。 平成4年に結婚し、1男1女をもうけた。野々市町役場に勤務。学校や地域団体等からの講演依頼を多く受けている。〔http://web.lions-takaoka.org/?p=1552〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「久木直子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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