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幸田 孝之(こうだ たかゆき、生年未詳 - 天正11年(1583年)4月)は、戦国時代の武将。織田氏の家臣。通称は幸田 彦右衛門尉(こうだ ひこえもんのじょう)。 織田信長の三男・織田信孝の乳兄弟で、その縁から信孝に早くから仕えた。諱の「孝」の字は信孝から1字を拝領したものとみられる。信孝が神戸具盛の養子になったときに随従し、信孝の補佐役を務めている。天正10年(1582年)6月の本能寺の変で信長が死去し、その後に台頭した羽柴秀吉(豊臣秀吉)と信孝が対立し、12月に秀吉の大軍に岐阜城を攻められたとき、秀吉に対して自分の母を人質に差し出している。 天正11年(1583年)に柴田勝家に呼応して信孝が挙兵すると、信孝に従ったが、西美濃の秀吉方の武将である稲葉一鉄や氏家行広らと戦い、敗れて討ち死にした。 == 関連項目 == *幸田氏 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「幸田孝之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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