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山下 章(やました あきら、1964年6月2日 - )は東京都大田区出身のゲームライター、ゲーム評論家、編集プロダクションスタジオベントスタッフ代表取締役。 ==来歴== 1964年、東京都大田区に生まれる。川崎市立平間中学校、開成高校を経て、一橋大学商学部を卒業〔大学は10年以上かけて卒業した逸話がある。〕。 1983年、攻略するのに1年ほど掛かると言われていたアドベンチャーゲームを短期間で攻略し、その解法を本にしようと原稿を纏め持ち込みを行った。最初の持ち込み先には断られたものの、電波新聞社へ持ち込んだ際に連載を持ちかけられマイコンBASICマガジンにて「チャレンジ!アドベンチャーゲーム」の連載を開始、ゲームライターとしてデビューする。芸能〔新田恵利(おにゃん子クラブ)の大ファンであると公言していた。〕、漫画方面を中心に多方面に精通した引き出しの広い軽妙な語り口と、群を抜いたゲームスキルで、カリスマライターとしての地位を確立する。格言「私に解けないAVGはない!」は、当時のパソコン少年に大きな感銘を与えた。 1985年、クイズ・ドレミファドン!へ出場して優勝。続くグランドチャンピオン大会でも優勝を果たし、第61代グランドチャンピオンとなる。同年5月、原稿の持ち込みを行った動機の一つである本の執筆を自ら企画、持ち込みを行って出版を果たした。以後、ゲーム関連の書籍を多数執筆する。 1987年頃、シャープの販促番組「パソコンサンデー」へレギュラー出演し、ゲームの腕前を生かしてゲームコーナーを担当した。シャープのパソコン「X68000」本体や周辺機器などの紹介やゲームの裏ワザ、ワンポイント攻略法を紹介する。「夢の続きを語ろうよ」と歌の流れる1987年に放送されたX68000の宣伝動画でも『ゲーム評論家の山下章さん』として登場する。 1989年、ライター仲間と共にスタジオベントスタッフを設立、マイコンBASICマガジンを中心に各種雑誌や新聞へゲーム記事を寄稿、ゲーム攻略本の執筆・編集などに携わる。 1991年、シャープが主催したオリジナルソフトのコンテスト「第1回 全日本X68000芸術祭」をプロデュースし、自ら司会、審査員を兼任する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山下章」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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