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幻庵因碩 : ミニ英和和英辞書
幻庵因碩[まぼろし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まぼろし]
 【名詞】 1. phantom 2. vision 3. illusion 4. dream 
: [いおり]
 【名詞】 1. hermitage 2. retreat 
: [いん]
 【名詞】 1. cause 2. factor 

幻庵因碩 ( リダイレクト:井上幻庵因碩 ) : ウィキペディア日本語版
井上幻庵因碩[いのうえ げんなんいんせき]
井上 幻庵因碩(いのうえ げんなんいんせき、1798年寛政10年) - 1859年安政6年))は、江戸時代囲碁棋士で、家元井上家十一世井上因碩、八段準名人。井上家は代々因碩を名乗ったため、隠居後の号である幻庵を付けて幻庵因碩と呼ぶ。相続前には橋本因徹服部立徹井上安節と改名。名人の技倆ありと言われながら名人とならなかった棋士として、本因坊元丈安井知得仙知本因坊秀和とともに囲碁四哲と称される。本因坊丈和との名人碁所を巡る暗闘(天保の内訌)でも知られる。碁盤全体を使うスケールの大きな棋風が特色。別号として橘齋もある。
==経歴==
出生地、実名は不明。姓は橋本、自著『囲碁妙伝』では武門の生と記している。字は可義。6歳で井上家の外家である服部因淑に入門。文化6年(1809年)12歳で初段となり、師の因淑の元の名である因徹を名乗る。翌年服部家の養子となって服部立徹と改名。文政2年(1819年)に跡目として井上家に入り井上安節を名乗る。幼少からの厳しい修行により、この時には奥歯4本が抜けていたという。同年五段で、御城碁に初出仕、本因坊元丈に先二の二子局でかろうじて1目勝ちとし、この碁は元丈一生の出来栄えと言われる。文政7年(1824年)に十世井上因砂因碩が隠居して家督を継ぎ、十一世井上因碩となり、また六段昇段。この文政7、8年に「的然として昇達」と自身で述べ、8年の仙知に先番10目勝ちの碁に対し関山仙太夫は「黒打方極妙」と評している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Inoue Genan Inseki 」があります。




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