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幻想序曲ロメオとジュリエット : ミニ英和和英辞書
幻想序曲ロメオとジュリエット[げんそう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まぼろし]
 【名詞】 1. phantom 2. vision 3. illusion 4. dream 
幻想 : [げんそう]
 【名詞】 1. illusions 
: [そう]
 【名詞】 1. conception 2. idea 3. thought 
: [ついで]
 【名詞】 1. (uk) opportunity 2. occasion 
序曲 : [じょきょく]
 【名詞】 1. overture 2. prelude 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

幻想序曲ロメオとジュリエット ( リダイレクト:ロメオとジュリエット (チャイコフスキー) ) : ウィキペディア日本語版
ロメオとジュリエット (チャイコフスキー)[きょく, くせ]

幻想序曲ロメオとジュリエット』は、ピョートル・チャイコフスキーシェイクスピア戯曲ロミオとジュリエット』を題材として作曲した演奏会用序曲
1869年の9月から11月にかけて作曲され、1870年3月16日、モスクワにおいてニコライ・ルビンシテインの指揮によって初演された。楽譜は1871年にベルリンで出版されたが、その際に大幅な改訂が行われた。その後も改訂が行われ、現在演奏される決定稿が出版されたのは1881年である。
交響曲第1番第2番の間に作曲されたこの曲が、チャイコフスキーの最初の傑作という声も多い。
==作曲の経緯==
1868年、チャイコフスキーは当時ロシア音楽界で実権を握っていたロシア5人組の代表格であるミリイ・バラキレフと知り合い、自身の作品を彼に献呈して批評を仰ぐなどしながら交友を深めていった。それから1869年8月にバラキレフがチャイコフスキーの元を訪ねた折、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を題材とした作品の作曲を勧めたとされる。その際、曲に用いる主題とその調性など、細かい部分に関しても具体的な助言を与えたほか、「作曲の筆が進まない」というチャイコフスキーの手紙に自ら譜例を書き添えて返事を送ることもあった。
こうして第1稿が完成。その後もバラキレフの批評を受け入れながら、第2稿、第3稿(決定稿)と改訂していくことになる。なお、題名に“幻想序曲”と付けられたのは第2稿からである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロメオとジュリエット (チャイコフスキー)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Romeo and Juliet (Tchaikovsky) 」があります。




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