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『幻燐の姫将軍2 〜導かれし魂の系譜〜』(げんりんのきしょうぐん2 〜みちびかれしたましいのけいふ〜)は2003年12月19日にエウシュリーから発売された18禁シミュレーションRPGゲーム。幻燐の姫将軍2作目で、戦姫シリーズ(『戦女神』及び『幻燐の姫将軍』)の三番目のストーリー(戦姫 EPISODE-3)である。パッケージ等の表記では、「幻燐の姫将軍2」ではなく「幻燐の姫将軍II」となっている。『幻燐の姫将軍』の続編。 == ストーリー == 魔族の血を引く「半魔人」の青年リウイ・マーシルン。人間族の暴力により母を、「勇者」の侵略により父である魔神グラザを失った彼は、人間族への復讐を決意し叛旗を翻す。熾烈な戦争の中で次第に彼は「人間と闇夜の眷属が共存できる世界」を目指し、賛同した者達と共に、ラウルバーシュ大陸中原北部・レスペレント地方の東の小国、メンフィル王国国王の座を手に入れた(「幻燐の姫将軍」)。 新王誕生より4年の歳月が流れ、周囲の風当たりも厳しさが和らいだ折、リウイはかねてからの夢である「人間族と魔族、及びその他の種族との共存」を叶えるべく、元カルッシャ第三王女であり現メンフィル王妃イリーナ・マーシルンと共に西の大国・カルッシャでの会談へと向かう 同会談はカルッシャ宮廷魔導師テネイラ・オストーフの尽力のもとに実現したものであり、人間と闇夜の眷属が国家の垣根を越えた歴史的会談になるはずであった。 しかし、突如身元不明の刺客が現れ会談は混戦状態に陥る。撃退したのも束の間、共存を願っていたテネイラ師は血溜まりに沈んでいた。 会談に同席していた「姫将軍」エクリア・テシュオスが倒れた刺客の鎧を剥ぐと、そこには魔族の姿があった。エクリアは彼らがメンフィルからの者であると判断。リウイは必死に否定したが聞き入れられず、這々の体でカルッシャを離れる。 会談は最悪の結末を迎え、あと一歩のところで掌からこぼれ落ちた夢…。果たしてリウイは近隣諸国との関係を改善し、自らが望む「全ての種族が共存する世界」を創り上げることができるのか、それとも…? 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「幻燐の姫将軍2 〜導かれし魂の系譜〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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