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『幽☆遊☆白書FOREVER』(ゆうゆうはくしょフォーエバー)は、バンプレストが2005年5月19日に発売したPlayStation 2用対戦型格闘ゲーム。CEROレーティング12歳以上対象。また、2006年7月9日より廉価版『幽☆遊☆白書FOREVER PlayStation 2 the Best』が発売された。 ==特徴== 漫画『幽☆遊☆白書』の暗黒武術会編から魔界統一トーナメント編を原作としている。但し、魔界の扉編は唐突なストーリーとなっており〔本作におけるストーリーモードに当たる「幽遊白書」モードの暗黒武術会編の初回クリア後、別のゲームモード『幻海師範の厳しい修行』を幽助でプレイするよう案内が出る(ただしこの選択は任意であり、強制イベントではない)。指示通り幽助でこのモードをクリアするとクリア後のムービーで唐突に「幽助が魔界に訪れ、そこで出会った仙水と戦う」といった原作やアニメにおける魔界の扉編のストーリーを大幅にカットした展開が進行する。このイベントで勝利すると幽遊白書モードに魔界編が追加され、幽助・蔵馬・飛影の3パターン各3話のストーリーをプレイできるようになる。〕、魔界統一トーナメント編はアニメ版をベースにした展開で進行するが、幽助で黄泉に勝利すると修羅と連戦する、トーナメント最後の敵として煙鬼と戦う(原作では幽助・蔵馬・飛影の全員が三回戦で敗退している)といったゲームオリジナルの展開も含まれている。『幽☆遊☆白書』のキャラクター達を3Dで登場させたのは本作が初である。 格闘ゲームであるが、複雑なコマンドを排除した「簡単操作」を売りにしている。ちなみに次作の『THE BATTLE OF 幽☆遊☆白書』では格闘ゲームの本質を取り戻している。 表現技法が劇画シェードと幽遊シェードの2種類用意されている。プレイするたびにカメラアングルが変わるため、同じ内容で違う構図が楽しめる。また「幽遊白書」モードの暗黒武術会編においては戦闘前に選択するキャラクター(幽助・桑原・蔵馬・飛影・幻海〔番外編は使用するキャラクターが固定されている。また幻海は戸愚呂チームと戦う第4話以降は使用不可。〕)によって戦闘前後の掛け合いが変化する他、一人のキャラクターに用意されている台詞掛け合いも各人各話毎に3種類ずつ用意されており〔例として、第4話の鴉戦後は「プレイヤー使用キャラクター」と「プレイヤーが選択しなかった浦飯チームの他の仲間1人」との会話演出が挿入されるが、この時に登場する仲間は3人の内一人がランダムで現れる(=演出のパターンが3種類存在)ようになっている。〕、非常に豊富なパターンの演出を楽しめるようになっている。 一部キャラクターによっては形態変化という変身システムがある。この中で戸愚呂弟も通常姿から100%へと形態変化していくが、この100%戸愚呂は実際とは異なっていてゲーム内に出てくるのは100%戸愚呂ではなく「100%中の100%戸愚呂」になっている。また死々若丸の魔哭鳴斬剣が最初から怨者開放状態となって柄の部分が開いてしまっている(柄が真ん中部分から二つに分かれて開き、そこから紫色の髑髏部分が顔を出して怨者開放状態になるが、本来は爆吐髑触葬や怨呼障縛壁などの技発動時にしか登場しない)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「幽☆遊☆白書FOREVER」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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