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幽玄漫玉日記 : ミニ英和和英辞書
幽玄漫玉日記[ゆうげんまんたまにっき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

幽玄 : [ゆうげん]
  1. (adj-na,n) occult 2. mystery
: [たま, だま, ぎょく]
  1. (n,n-suf) ball 2. sphere 3. coin
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日記 : [にっき]
 【名詞】 1. diary 2. journal 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

幽玄漫玉日記 : ウィキペディア日本語版
幽玄漫玉日記[ゆうげんまんたまにっき]

幽玄漫玉日記』(ゆうげんまんたまにっき)は、桜玉吉作のギャグ漫画。「漫玉日記」シリーズの第2作。著者の単行本としては最長の6巻。
== 概要 ==
『月刊コミックビーム1998年1月号より連載開始。前作『防衛漫玉日記』の連載終了後、桜玉吉は病院で軽いうつ病と診断される。漫画家という孤独な仕事にその原因があると考えた玉吉はペンを擱くことを決心する。しかし担当編集者であるヒロポンの「何でも独力でやろうとし過ぎる。もっと組織的な活動をすべきである」とのまじめな説得に思いとどまり、漫画家活動のための有限会社設立を決めるのだった。
防衛漫玉日記』とほぼ同じ日記漫画の形式をとる内容だが、この頃より鬱の症状及びそれに伴う前衛的な表現が出始め、通常のエッセイ漫画形式の内容から、個人の独白のような内容が出始める。画風もデフォルメタッチの表現から、水彩画まで幅広くあり、終盤は後の『御緩漫玉日記』に繋がる現実と虚構が交錯する独特の内容となっており、一部において高い評価を得た。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「幽玄漫玉日記」の詳細全文を読む




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